昔はセボンコになるのも「歳のせい」、骨折起こすのも「歳のせい」で仕方がないとされていました。
私が整形外科医になった頃~骨粗鬆症のお薬はビタミンDと、女性ホルモンくらいしかなかったのです。
ちょうどその頃から一気に超高齢社会に突入。
年齢とともに弱ってきた骨の状態をなんとか改善して、骨折を起こさない~あるいは一度骨折した方を再度骨折させない治療が必要となってきました。
現在、骨粗鬆症をしっかり改善させる多くの薬剤が開発され、使われるようになりました。
内服の他に注射薬もいろいろあり、患者さんの状態・ニーズに合ったお薬の選択が可能です。
昨日医師会の講演会では、整形外科だけでなく内科のかかりつけの医師との連携も増やし、地域の高齢者の健康をどう守るかの論議が行われ大いに有意義でした。