ある時は学会の報告や最新医療技術について。また、ある時はロードレース参加の結果など医療の分野から個人的な趣味の分野と幅広く綴っています。
先日、大宮市でエコーの勉強にリハビリの理学療法士君も一緒です 骨関節を、普段レントゲンで2方向~時に3方向等検査していますが、レントゲンは照射した方向の影絵であり、微妙な角度では死角が生じてしまいます。 また骨以外の柔らかい組織は見えません。 超音波=エコーを体表から当てることにより様々の角度から検査が可能で、骨以外の靭帯や腱の断裂・損傷がわかります。 またCTやMRIほど大掛かりでなく、すぐその場で情報がわかり、検査費用も廉価である利点があります。 今回、足首・足👣と、肩のエコーについて学んできました。 診療に大いに生かしていきたいと思います