コロナ前は毎年参加していた、スポーツ医学セミナーに週末出席してきました。
今年のテーマは、野球選手の肘~内側側副靭帯損傷に対する治療について。
大谷翔平選手が受けた肘の手術が有名ですね。
USAでは肘の手術が近年激増しており、メジャーリーガーでは1年間に40~50人の選手が靭帯再建手術を受けているそうです。
講師の先生は、プロ野球のチームドクターや社会人・学生の一流アスリートの治療に関わっているエキスパートの方々で、肘の靭帯の構造について、手術以外の保存療法の進歩、手術治療の様々な術式について最新の情報を聴かせていただきました。