土曜日午後、上越医師会館で「健康スポーツ医学研修会」開催。
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東京オリンピック(開催実現可能性はともかく)を前にして、『アスリートの喘息』について。トップ選手には実はぜんそくが多いのだと。ちょうどその夜フィギュアスケートのニュースで、ゆずるん表彰台が報道されていました。ドーピングに当たらない適切な治療で、立派なパフォーマンスを発揮できると言うことでした。専門外ですが勉強になりました。
シンポジウムは『コロナ禍のスポーツへの対応』~~大規模な陸上の大会での医事体制の話。Jリーグの感染対策。コロナ禍のアスリートの状況など。大いに参考になりました。印象に残ったのは、この中で一番被害に遭ってるのは本来スポーツを楽しんでいるはずの成長期のこども達で、安全にスポーツをできる環境作りをとの意見でした。